部下の叱り方!同じミスを繰り返す時に効果的な指導方法6つ!

buka-sikarikata-onajimisu

職場に何度注意をしても同じミスを繰り返す部下がいると、上司としては困り果ててしまいますよね。

「どのような指導をすれば同じミスをしなくなるのだろう?」「効果的な叱り方が知りたい!」と誰しもが思っていることと思います。

そこで今回は、同じミスを繰り返す部下の効果的な叱り方についてご紹介致します。ぜひ参考にしてみてください。

1.本人が原因に気付くよう、冷ややかに怒る!

同じミスを何度も繰り返してしまい成長が見られない部下は、「ミスをする原因が分かっていない」ということが多いです。

そもそもの原因を本人がきちんと理解できていないため、同じことを繰り返してしまうのです。

そのため、部下の叱り方としてはまず「原因」をきちんと考えさせることが最も大切です。

「ここがダメ!」「こうだから失敗するのよ!」など熱く叱るだけでなく、「どうしてこうなったんだと思う?」「一度自分できちんと考えてみて」と時には冷ややかな怒り方をしてみてはいかがでしょうか?

このように冷ややかに怒ることで、本人に原因を気づかせるようにするのが効果的な叱り方ですよ。

原因をきちんと理解することで、次から気を付ける点が分かり、同じミスを繰り返しにくくなるはずです。

頭ごなしに「何度言ったら分かるの?!」と叱るばかりでなく、相手がきちんと原因を理解しているかどうかを確認してみてくださいね!

2.改善策を示させる!

同じミスを繰り返す原因が分かったら、それで終わりではありません。

それでは「後悔」はできるかもしれませんが、「どこを直せば良いのか」「次はどうすれば良いのか」という本当の意味での「反省」はできないと思います。

ミスを繰り返す原因が分かったら、次に「改善策を示させる」ような叱り方を心掛けましょう。

上司が改善策を示すのではなく、「どうすれば改善できると思う?」「次はどのような点に気を付けるべき?」と尋ね、部下自身に答えさせるようにすると良いですよ。

人から指示されたことは記憶に残りにくいですが、自分の頭で考えたことならばしっかり記憶に残しておけると思います。

「改善策くらい、あとで自分で考えてよ!」と思うこともあるかもしれませんが、あまりにも同じミスを繰り返す相手に対しては、改善策を自分で示すところまで見守る叱り方をした方が、確実にこれから先のミスは減ると思いますよ。

4.ミスが引き起こす事態の責任を取らせる!

同じミスを繰り返す部下は、「自分のミスでどのような影響があるのか」「周りの人にどれほど迷惑をかけているのか」という部分を理解していないことが多く、「ただ上司に怒られるだけ」など楽観的に考えてしまっている場合も多いです。

このように仕事に対する「責任感」が足りないために、気が抜けて同じミスを繰り返してしまうのです。

そこで効果的な叱り方として、「ミスが引き起こす事態の責任を取らせる」という方法があります。

このようにすれば、イヤでも自分の失敗を実感・後悔し、これからはもっと責任を持って行動しようという意識が芽生えてくるはずですよ。

5.話の内容を復唱させる!

何度言っても同じミスを繰り返す部下は、今まで指導した内容をきちんと理解していなかったり覚えていなかったりする場合もあると思います。

そのような部下の叱り方としては、話の内容をきちんと理解してもらうため、復唱させて確認するようにすると良いですよ。

「今言ったこと、もう一度言ってみて」と確認することであなたも安心できますし、相手も復唱をすることで話の内容を再確認し、しっかりと理解することができます。

6.部下への期待の気持ちを伝える!

何度もミスをしてしまう部下に対しては、「また失敗したの?」「本当にあなたはダメね」など、あきらめるような言葉をつい言ってしまいそうになることもあると思います。

ですが、そのような言葉は部下のモチベーションを下げてしまうだけで逆効果です。

何度ミスをしても指導を繰り返すのは、「もっと仕事ができるようになってほしい」「指導すればいつかはできるようになってくれるはず」という期待の気持ちがあるからですよね。

本当にあきらめてしまっているのならば、指導する時間も勿体ないと思うはずです。

効果的な叱り方をするためには「どうせあなたに言っても・・・」という言葉よりも、「あなたならできると思うから言っているのよ」「あなたには期待しているから頑張って!」という前向きな言葉をかけるように心掛けましょう。

誰でも相手に期待されていると分かれば「期待にこたえよう!」とより頑張ろうと思うはずですし、仕事に対するモチベーションもぐっと上がります。

前向きな気持ちで仕事に取り組むことができるようになるため、ミスも減っていくと思いますよ。

おわりに

いかがでしたか?同じミスを繰り返す場合、どうしてもきつく叱ってしまうことも多くなると思います。ですが、それだけでは根本的な問題が解決できずに、相手の成長には繋がりません。

叱り方を少し工夫することで、本当の意味で部下の成長を促していけるような上司を目指していきましょうね!