部下の叱り方!年上相手にプライドを傷つけない指導方法7選!

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「部下なのに年上で、扱い方に困る!」…年上部下を持った人なら誰しもが抱える悩みですよね?

「部下は部下だけど、年上だから強く言いづらいなぁ」「関係が悪くなったら嫌だなぁ」と考え、どう叱ったら良いのか分からないということも…。

そこで今回は、年上の部下の叱り方についてご紹介致します。相手のプライドを傷つけず、良い関係を保てる部下の叱り方のコツを掴みましょう!

1. きちんと敬語を使う

部下は部下なのですが、一歩会社を出たら、相手は「人生の先輩」だということを忘れてはいけません。

相手を敬う気持ちを表すために、叱る時にも敬語を忘れないように気を付けましょう。

丁寧な口調で叱ることで、相手は「自分のことを年上として大切にしてくれている」と感じ、プライドを傷つけることなく素直に内容を受け入れてもらえるようになります。

2. 人目につかないところで注意する

「叱られる」ということだけでも恥ずかしいのに、それが年下の上司からであればどうでしょうか?

人がいるところで年上の部下を叱ってしまうことで、「こんな自分をみんなに見られてかっこ悪い」「年下に叱られて情けない」という気持ちできっと相手はいっぱいになってしまいますよね。

その点、ひと目につかないところで注意するようにすれば、周りの目を気にすることなくあなたの言葉を真剣に聞いてもらうことができますよ。

また、あなた自身も「私の方が年下のくせに、こんなエラそうなこと言っていいのかしら…」と周りの視線に後ろめたさを感じることなく、きちんとした部下の叱り方ができるはずです。

3.「お願いする」形をとる

年上部下の叱り方として効果的なコツは、「お願いする」というスタンスで注意をすることです。

「ここが間違っています!〇〇に直してください!」と言うよりも、「ここのところを〇〇にしていただけますか?」という方が、同じ内容でもプライドを傷つけにくく、やわらかく聞こえますよね。

他にも、「ここを直して、〇〇にしていただけると助かります!」など、注意するときには自分が少し下から「お願いする」形をとるようにすると上手くいきやすいですよ。

4.改善点を論理的に話す

年上の部下の叱り方として、「改善点を論理的に話す」ことを心掛けるようにしてください。

論理的に話すことで、必要なことだけを相手に分かりやすく伝えることができます。論理的な説明だと相手に納得してもらいやすく、円滑に話を進めることが可能です。

論理的な話し方を心掛けていないと、つい感情的な叱り方になってしまいがちです。感情的になって相手のプライドを傷つけるような言葉をかけてしまわないように注意しましょう。

5.相手のことを思った叱り方をする

時には「年上に注意するなんてできない…」と思うかもしれませんが、部下を叱ることも上司の立派な仕事です。

「年上だから…」と特別扱いしてしまうことで、相手は自分の改善点に気付かないまま過ごしてしまうことになります。それでは相手のためにはなりませんよね。

上司として注意すべきことは見逃してはいけません。相手のことを本当に思った叱り方をすれば、必ず年上部下にも気持ちは伝わるはずです。

あなたが相手のことを思った部下の叱り方をすることで、「この人は本当に自分のことを考えて言ってくれているんだな」と意見を受け入れてもらいやすくなります。

あなたが逃げずに年上部下ときちんと向き合うことで、相手にとっても「いつまでも成長できる」「今以上のスキルが身につく」などプラスの方向に動くようになりますよ。

6.「頼りにしている」という気持ちをあらわす

年上として、年下に頼りにされて嬉しくない人はいません。その気持ちをうまく利用した部下の叱り方を身につけましょう!

何かを注意する時にも、「〇〇さんだから言うんですけど…」「〇〇さんなら何とかしてくれると思って伝えるんですけど…」と切り出せば、悪い印象を持たれずに話を聞いてもらうことができます。

また、直してほしい点についても「もっと~のようにしたいんですが、〇〇さんならどうすれば良いと思いますか?」と一度相手の意見を聞いて改善点を見つけてもらうようにすれば、相手は「頼られている」と感じて嫌な気持ちになりません。

このように、年上部下の叱り方として「頼りにしています」という気持ちを大切にするように心がければ、相手のプライドを傷つけず、スムーズに注意したいポイントについて伝えることができます。

7.良いところを褒めつつ、悪いところも伝える

自分よりも年齢が上の人を叱ることに対して、「プライドを傷つけてしまいそうで怖い」「私なんかが上から目線で注意できない」と思ってしまいますよね。

そういう時には、まず良いところを褒めつつ、悪いところも伝えるようにしましょう。

例えば、「○○の部分はとてもよくできていると思います!ですが、△△の部分については□□のようにしていただけるとより良いですね」など、良い部分と悪い部分を同時に伝えるようにすると良いです。

すると、悪い部分だけ伝えられた時よりもプライドが傷つきにくく、褒められることで仕事のやる気アップにも繋がります。

おわりに

いかがでしたか?年上部下の叱り方のコツが分かったでしょうか?

言い方や伝え方を少し工夫してみることで、相手のプライドを傷つけずに注意したい内容をきちんと伝えられるはずですよ!

良い人間関係を保ちつつも、上司としてしっかり仕事ができると良いですね。