保育士の仕事で大変なことは?楽しいだけじゃない職業の裏側!

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「子どもと遊んでいれば良いなんて、なんて素敵な仕事なんだろう!」「子どもが好きだから、保育士を目指そうかな」など、保育士の仕事に就こうと思う動機はさまざまだと思います。ですが、そんな保育士の仕事にも、楽しいだけじゃない大変なこともたくさんあるのです。

そこで今回は、保育士の仕事で大変なことについてご紹介致します。これから保育士に就こうとしたり、転職しようとしたりしている方は、「こんなはずじゃなかったのに!」と思わないよう、ぜひ一度確認してみてくださいね!

1.子供の安全を守り、怪我を防がなければならないこと

「子どもの成長過程では、少しの怪我くらいしょうがないこと」とは思いますが、それでもやはり「登園した時の状態のまま、笑顔で親元に返してあげたい」とどの保育士も願っているはずです。

保育士の仕事は、子どもと遊ぶだけでなく、子どもの安全を守り、健やかに毎日を楽しく過ごせるようにすることです。ですが、「大きな怪我をさせたくない」「痛い思いをしてほしくない」という思いをいつも持ちつつも、実際にひとりの子をずっと見ていることは不可能です。

子供の年齢によっては、ひとりで30人近くの子どもたちを見なければなりません。ずっと側についていることができないため、活発な子供たちの安全を守ることはこの仕事のとても大変なことだといえます。

また、子どもは思いもよらない突拍子もない行動をとることも多く、保育士は常に360℃目がついている感覚で、気を緩めることができません。子どもと思い切り遊びたくても、遊びだけに集中することはできず、常に周りの状況に意識を向けています。

保育園で子どもを預かるということは、子どもの命を預かるということなので、保育士の仕事は常に緊張感プレッシャーを感じながら一日を過ごすことになります。

周りから見れば楽しそうな仕事に見えるかもしれませんが、常に気を張っていなければないないのが、この仕事の大変なことです。

2.書類や記録などの書きものが多いこと

保育士の仕事は身体を動かすことも多いのですが、それと同じくらい多い仕事が、書類や子どもの記録などの書きものです。家庭との コミュニケーションをとるための、「連絡ノート」も毎日かかなければならず、文章を書くことが苦手な人にとっては、とても大変なことだと思います。

また、クラスに向けて毎月おたよりを書かなければならないため、きれいで読みやすい字を書くことや、かわいいイラストを描くことも求められます。

とはいえ、最近は手書きでなくパソコンでおたよりを作ることもあるため、パソコンの技術がある人はそちらに頼っても良いかもしれませんね。

3.残業や持ち帰りの仕事が多いこと

日中子どもと過ごす時間は、子どもたちの安全をきちんと見守っていなければならないため、書きものや作り物をする時間はほとんどありません。行事に必要な作り物だったり、保育室の壁の飾り物だったりは、子どもたちが家に帰ってから作業しなければならないことがほとんどです。

そのため、終業時間になってから「もう一仕事!」と頑張り始めなければならないのが、保育士の仕事の大変なことだといえます。とはいえ、子どもたちの喜ぶ姿を想像しながらする作業は、あまり苦ではないこともあります。

保育士の仕事にやりがいを感じていれば、残業や持ち帰りの仕事も頑張れるという人もいます。ですが、「仕事もプライベートもきちんと大切にしたい!」という方にとっては、この仕事は少し苦痛かもしれませんね。

4.保護者とのコミュニケーションが上手くいかないこと

保育園で子どもを預かるためには、家庭と園との連携がとても大切になってきます。保護者の方との信頼関係を築くことができれば、安心して保育園に子どもを通わせてもらえます。

ですが、朝早くから夜遅くまで開いている保育園では、保育士の仕事はシフト制になっていることがほとんどです。保護者さんによっては、毎日顔を合わせることが難しいこともあります。

直接話をする機会がないことで、意見がすれ違ったり、時にはトラブルになったりしてしまうこともあります。

連絡ノートできちんと伝えられれば良いかもしれませんが、文章力がないと思ったことを正確に伝えられなかったりすることもあり、コミュニケーションがスムーズにいかないことも多いです。

5.保育士同士の人間関係が複雑なこと

保育園で働く人には、若い人から年配の人までさまざまな年齢の人が集まっています。年齢によって考え方や保育方針の違いがあるので、意見を合わすのは大変なことだといえます。

ですが、ひとつのクラスを複数人で見ることもあるため、保育士の仕事にはチームワークが不可欠です。良い保育のためにはみんなの意見をまとめなければないないこともあり、大変だと感じることも多いです。

また、男性保育士が増えてきたとはいえ、まだまだ保育園は「女性の職場」です。女性ならではの人間関係の難しさがある場合がほとんどです。ただでさえ、人とコミュニケーションをとるのが苦手な方にとっては、大変なことが多い仕事だといえると思います。

6.仕事内容に対して給料が安いこと

一般的にいって、保育士の仕事は仕事内容の大変さに対して給料が安いといえます。働きながら一人暮らしをしたかったり、家族を養いたかったりする場合には、この給料ではギリギリだということが多いのではないでしょうか。

「働いた分だけきちっとお金を儲けたい!」と考える人にとっては、この仕事は割に合わないと感じることが多いと思います。

7.体調管理をしっかりしなければならないこと

保育士の仕事は体力勝負です。子どもを長時間おんぶしたり抱っこしたり、一緒に園庭を走ったりなど、想像以上に体力を使います。きちんと自分で体調管理をしていないと、すぐに体調を崩してしまうことがこの仕事の大変なことです。

また、たくさんの子どもが集まる保育園では、季節ごとに感染症が流行します。手洗い・うがいや栄養のある食事など、自分で体調管理をしっかりしなければ、どんどん感染症にかかってしまいます。

仕事から帰ってからも生活リズムをきちんと整え、自分で体調管理ができる人が、この仕事に向いているといえますよ!

おわりに

いかがでしたか?保育士の仕事の大変なことが分かったでしょうか?保育士の仕事は、周りからのイメージ以上に大変なことが多い仕事ですが、同様にやりがいや楽しいことも多い仕事です。

「大変なことも多いけど、それでもやってみたい!」と思った方は、ぜひ保育士の仕事に挑戦してみてほしいと思います。きっと楽しいと思いますよ♪