後輩の指導!ゆとり世代の若者にスムーズに仕事を教えるコツ8選!

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後輩の指導で多くの方が悩みがちなのが、「ゆとり世代」に対しての仕事の教え方です。

「マイペース」「打たれ弱い」「プライベート優先」などの特徴があるといわれているゆとり世代の後輩に仕事を教えるのは、とても大変だと感じている方は多いですよね。

そこで今回は、ゆとり世代の後輩に対する指導のコツについてご紹介致します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

1.説明・指示はできるだけ具体的に出す!

「今まで指導してきた後輩たちは、これくらいできていた。この子もこれくらいは言わなくてもできて当然だろう」という考えが通じないのがゆとり世代です。

この世代の若者は、指示されたことに対しては一生懸命に取り組むことができますが、指示されたこと以外に対しては興味を持たない、進んでやろうとしないのが特徴です。

そのため、説明や指示が足りていないことで、あなたが期待していたレベルまで仕事が達しないこともあるでしょう。

指示側と受け取り手にギャップが生じてしまいやすく、意思疎通がスムーズにいかないことが多いため、「ここまでやってほしい」という説明や指示はできるだけ具体的に出しておいたほうが良いですよ。

2.自分の力で考える機会を与える!

ゆとり世代の後輩に対しての指導方法としては、自分の力で考えさせる機会を持つこともとても大切です。

この世代の後輩は、指示されたことに対しては一生懸命に取り組むことができるのですが、マニュアル通りにしか行動することができず、臨機応変に仕事をすることが難しい傾向にあります。

マニュアルの通りにしか動けないため、「自分で考える」という力が身についていないのです。

よって、後輩を指導する時には、ぜひ「自分で考える」という機会をできるだけ多く与えてあげるようにしてください。

「これについて、○○さんはどう思う?」「この先は、どうしたら上手くいくと思う?」など、指導途中に後輩に質問するなどして、自分で考える機会を促しましょう。

3.時には失敗から学ばせる!

ゆとり世代の後輩は、「失敗したらどうしよう」「失敗したくない!」という気持ちが強いのも特徴です。

失敗を恐れる気持ちから、積極的にチャレンジしようとする姿勢が足りないことも多いと思います。

ですが、失敗してみてはじめて分かることや、失敗から学べることも多いですよね。よって、時には失敗から学ばせることを指導では大切にしましょう!

後輩に対して、「このままだとミスをしてしまうから、こうした方が良いよ」と教えてあげるのは簡単です。

ですが、全てに対して先回りをしてミスを回避させてしまっては、後輩の成長には繋がりません。

時には、失敗を経験させ、身をもって学習させるのもひとつの指導方法ですよ!

4.ひとつひとつの行動に意味があることを教える!

ゆとり世代の後輩はマニュアルがあれば動くことができますが、「なぜ」「どうして」ということを考えずに、ただ言われた通りに仕事をこなしてしまいがちです。

ひとつひとつの作業に対して、「なぜこうするのか」という部分が理解できていないため、予想外のことが起きた時には、臨機応変に動くことができません。

たとえば、会議の書類のホチキスの綴じ方ひとつに対しても、「資料が横書きの場合は左上を綴じる」とだけ覚えていても、資料に横書き・縦書きが混在している場合には、どちらを綴じるのが良いのか途端に分からなくなってしまいますよね。

ですが、ホチキスの綴じ方のマナーについて、「たいていの人が右利きであること」「最も文章を読みやすい位置に綴じること」の意味があるということを知っておけば、時と場合に合わせて臨機応変に行動することができるようになるでしょう。

このように、何事にも意味や理由があることを指導の際に伝えておくことで、マニュアル通りにしか動けないゆとり世代の後輩でも、臨機応変さを身につけることができるはずですよ!

5.周りと平等に扱うようにする!

この世代の若者は「これだからゆとり世代は・・・」と特別視されていることに、実は嫌悪感を抱いている人も多いです。

また、上司が「ゆとり世代だからしょうがない」と指導の手を緩めてしまっては、成長するものも成長できません。

よって、この世代の後輩の指導のコツとしては、ゆとり世代だからといって特別視しすぎることなく、周りと平等に扱うことが大切です。

確かに、指導にコツは少し必要かもしれませんが、最終的に成長してほしいレベルを落とさないようにしっかりと仕事を教えるように心がけてください。

決して、「これだからゆとりは・・・」という言葉は投げかけないように気をつけてくださいね!

6.できたことは褒める!

ゆとり世代の後輩の特徴として、「打たれ弱い」という点もあげられます。ちょっとしたことで落ち込んだり、仕事を辞めてしまったりする人も多いです。

もちろん、悪いことをしてしまった時にはきちんと叱ることも指導のためには欠かせないことです。

ですが、基本的には叱って伸ばすよりも「褒めて伸ばす」ことを意識するようにした方が、指導がスムーズにいきやすいですよ。

きちんとできたことに対しては褒め、後輩のやる気アップに繋げましょう!

7.個性を伸ばしてあげる!

ゆとり世代の若者は、できることや得意なことに対しては積極的に行動できる人が多いです。

よって、後輩の得意とすることなど、ひとりひとりの個性に気づき、それを伸ばしてあげるようにするのが指導のポイントです。

「コミュニケーション能力は低い」けれど「パソコン技術はとても高い」のであれば、パソコン技術をどんどん伸ばしていくようにしましょう。

パソコンの技術面で仕事に欠かせない戦力に成長してくれれば、きっと会社に大きく貢献してくれるはずですよ!

8.プライベートを尊重してあげる!

ゆとり世代の若者は、「プライベートを優先したい」という考えを持っていることも多いです。

よって、多すぎる飲み会やランチの誘いなどを嫌がる傾向にあります。

これは世代による考えの違いとしてどうしてもあるものなので、飲み会などは無理強いしすぎることなく、プライベートを尊重してあげることも指導のコツです。

プライベートで上手く息抜きができれば、仕事のモチベーションも上がり、結果的にはスムーズに指導ができることに繋がりますよ!

おわりに

いかがでしたか?ゆとり世代の後輩の指導のコツが分かったでしょうか?

世代による特徴や傾向はさまざまです。いつまでも従来通りの指導を貫き通そうとしても、上手くいかないことも多いかもしれません。

これらの指導のポイントやコツを参考にしつつ、後輩の世代にあった指導ができるようになると良いですね。