同じミスを繰り返す!原因と対策を知って失敗を未然に防ごう!

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社会人になってもう数年経つのに、何度も同じミスを繰り返すことに悩んでいる方もおられると思います。ダメなのは自分でも分かっていて、改善しているつもりなのになかなか治らないと、もうどうして良いのか分からなくなってしまいますよね。

そこで今回は、同じミスを繰り返す原因とその対策をご紹介致します。自分では気づかなかった原因や思いつかなかった対策が見つかるかもしれません。ぜひ参考にしてみてくださいね!

1.口先だけで反省しているから

何度も同じミスを繰り返すあまり、「申し訳ありません!以後気を付けます!」と謝罪ばかりが上手くなってしまっている人もいます。一生懸命に謝るため、周囲もつい許してしまうことも多いでしょう。ですが、失敗→謝罪→失敗・・・ばかり繰り返していても、何の役にも立ちませんよね。

「上手く謝れた!良かった~」という気持ちばかりが先行してしまっているため、最も重要な失敗の原因や対策をきちんと考えることができていないかもしれません。「次は気を付けよう!」と心の中で思うだけでは、いつまでたっても失敗は減りませんよ!

なぜミスをしたか、どうすれば良いかを考える!

「次こそは同じミスをしないぞ!」と反省する気持ちは大切ですが、それよりも「なぜ失敗してしまったのか」「次はどうすれば同じ失敗を繰り返さないのか」という原因と対策を考えるようにしましょう!そこまできちんと考えて、ようやく「反省できた」というべきです。

対策を考えたら、メモに箇条書きにして机の見える位置に貼っておくくらいの気持ちが大切ですよ。失敗したことは必ず次に活かし、同じミスだけは二度としないくらいの気持ちを持ちましょう。

2.無意識に他の人に頼っているから

「自分が失敗しても、誰かが助けてくれるだろう」「誰かがカバーしてくれるはず」と、無意識のうちに思ってしまってはいませんか?同じミスを繰り返すということは、それだけ危機感がないということです

もしミスを指摘してくれる上司がいなくなったらどうしますか?自分の仕事や判断が会社の大きな損失にそのまま繋がってしまうとしたら?・・・そう考えると誰しも「このままではいけない!」と心の底から思うはずです。

同じミスを繰り返す人は、誰かが助けてくれることを心のどこかで期待してしまっていることが原因となっているのかもしれません。「ミスをしてもなんとかなる」という甘い考えが、同じミスを引き起こす原因となっていますよ!

自分の仕事に責任感をしっかりと持つ!

責任感を今よりもしっかりと持つことが対策になります。今一度気持ちを改めましょう!自分ひとりでも仕事を完璧に仕上げるという気持ちが大切です。「ちょっとのミスくらい・・・」という甘えの気持ちが、同じミスを繰り返す原因となります

自分のやった仕事を、自分が上司になったつもりで提出前に一度チェックするようにする対策もおすすめです。このまま上司に見せなくても大丈夫!という位の出来上がりを目指すと良いですよ。

3.気持ちに余裕がないから

同じミスを繰り返す人の中には、「絶対に次は失敗は許されない」と必要以上に自分にプレッシャーをかけてしまうタイプの人もいます。確かに、仕事に責任を持つという意味では立派です。

ですが、そのプレッシャーが自分の仕事の邪魔をする原因となっているようでは悲しいですよね。自分が過去に犯した失敗をせっかく反省していたとしても、気持ちに余裕がないことが原因で、いざという時に思い出すことができません。

気持ちの持ち方ひとつで行動は変わります。適度なプレッシャーは仕事に良い影響を与えますが、過度なプレッシャーは身動きが取れなくなるだけですよ!

深呼吸して一旦落ち着くようにする!

行動する前に一度立ち止まり、一呼吸おいてから始めるように心掛けましょう。何よりもまず落ち着くことが大切な対策です。気持ちが落ち着けば、周りの状況もよく見えるようになります。同じミスにも事前に気づきやすくなるはずですよ。

プレッシャーを感じ過ぎると、意味もなく焦ってしまいがちです。気持ちばかりが先走り、「もう!やってしまえ!」というようでは、また同じ失敗を繰り返すことになると思います。

どんな仕事でも、深呼吸する位の時間はあるはずです。今よりも少しだけリラックスして、自分を客観的に冷静に見るように対策しましょうね。

4.分からないことをそのままにしているから

仕事内容に疑問点があったり、上司の説明が分からなかったりしても、そのまま仕事を進めてしまってはいませんか?まずはきちんと仕事の内容を理解することが大切です。

「少しくらい分からなくてもなんとか形になるだろう」では、同じミスを繰り返す原因になってしまいます。その分からないままにしている部分が原因で、何度も同じミスを繰り返すことになってしまっていることに早く気付くべきです

分からないことはすぐに確認する!

仕事内容は何よりもまずきちんと理解するように努めましょう。忘れそうなことはメモにとったり、疑問点はその都度きちんと聞いたりしておくよう対策してください。

分からないことをそのままにして作業を進めてしまうと、ひとつ間違えたことでその後の仕事が全て失敗に終わってしまうかもしれません。仕事を任せた方としても、「分からないならなんで聞いてくれなかったんだろう」と困ってしまいます。

同じミスを繰り返すと悩んでいる方は、仕事内容に曖昧な点を残さないように気を付けてください。同じミスを繰り返す原因となるものを、できるだけ排除しておくことが大切ですよ!

5.前回のミスを引きずりすぎているから

前回ミスしたことをいつまでも引きずってしまってはいませんか?反省するのはとても大切です。ですが、落ち込んでばかりいても良い仕事はできません。周りにも気を遣わせてしまいますよね。

ミスを引きずりいつまでも落ち込んでいることが原因で、反省したばかりの同じミスをまた繰り返してしまうかもしれません。メンタル面は、思ったよりも仕事に響いてしまいます。

モチベーションを自分で高めることも仕事のひとつです。失敗の原因や対策を突き止め、きちんと反省できたと思ったら、次へ気持ちを切り替えることも大切ですよ!

自分に合う立ち直り方を見つける!

ミスを引きずり過ぎる対策として、自分なりの立ち直り方を見つけておきましょう!カラオケに行く、友達に話を聞いてもらう、思う存分寝て忘れるなど、自分に合ったものをできるだけ多く見つけておくと良いですね。

また、おすすめなのが日記やノートに書く方法です。文字に落とすことで気持ちの整理がしやすい上、考えた原因や対策をノートに残しておけ、後で見直して気を付けることができます。

その時に、失敗内容や原因よりも「今後はこうしよう!」という対策部分を目立つように色付けなどをしておくと、次からの参考にしやすいです。また、前向きな部分が頭に残りやすいため、いつまでも失敗内容自体を思い出してクヨクヨしませんよ。

6.業務の理由を理解していないから

同じミスを繰り返すという人は、「なぜそうしなければならないのか」という理由部分が分かっていないことがよくあります。ただ「やれと言われたから、そうしている」というようだと、必要性を感じにくいためについつい同じミスを繰り返してしまう傾向にあります

例えば、毎回書類に日付を書き忘れるというミスをする人がいるとします。日付がないと、後日資料を修正した時にどれが最新のものだったのかを確認するのが大変になりますよね。

ですが、同じミスを繰り返す人はその「なぜ」という理由部分が分かっていないことが原因で、重要性を感じることがなく、同じミスを繰り返してしまいがちです。

「なぜそうするのか」を考える!

仕事では、「なぜ」という部分を常に大切にすると良いですよ。「やれと言われたことをただやっている」だけではやりがいもないうえ、なかなか身につきませんよね。「なぜですか?」と聞くことを怖がってはいけませんよ。

「面倒くさいな」「これくらい見逃してくれても良いじゃないか」というような小さなミスであっても、他の人から見たらとても困ってしまうようなミスなのかもしれません。何度も注意されるようなことには、何か大切な理由があるのだと思いますよ!

7.発達障害があるから

同じミスを繰り返す人の中には、発達障害が原因となっている人がいる場合もあります。発達障害によっては、「どうしても不注意になってしまう」「よく考えずに行動してしまう」など生まれつき持った特徴があることがあります。

本人がどれだけ気を付けていても、発達障害そのものが持つ特性が原因となりどうしても同じミスを繰り返すこともあるのだということを理解してください。

一度病院に行ってみる!

「何かおかしいな」と感じる場合には、一度病院に行ってみるのも良いと思います。大人になってから自身の障害に気付く人もたくさんいます。自分の障害が分かることで、はじめて自分に合った対策を立てられることもありますよ

発達障害が原因となっている場合には、対策として、職場の周りの人へ配慮をお願いすることも時には必要になるかもしれません。また、今の仕事自体が自分の障害の特性に合っていないものかもしれません。

自分自身のことがきちんと分かれば、そこから考えられる対策も見えてくるはずです。どうやっても同じミスを繰り返すばかりで困っているという人は、まず一度受診してみることをおすすめします。

おわりに

いかがでしたか?同じミスを繰り返す原因と対策が分かったでしょうか?ひとつでも、「これだ!」というものが見つかれば幸いです。自分の本当の原因を知り、同じミスを繰り返すことへの効率の良い対策を試してみてくださいね。