お歳暮のマナー!会社関係に贈る際のポイント7つ!

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社会人になり、取引先などにお歳暮を贈る機会もあると思います。ですが、はじめて会社宛にお歳暮を贈る際には、「宛名は?」「どんな品物が良いの?」「送り状やのしは?」など分からないことだらけですよね。

そこで今回は、会社関係にお歳暮を贈る際に知っておきたいマナーをご紹介致します。ポイントを押さえて、スムーズに贈ることができると良いですね。

1.贈る前に受け取ってもらえるのかの確認をしておく!

贈り先によっては、お歳暮などの品物を受け取ってもらえないこともあります。特に、公務員は法律によって品物等を受け取ってはいけないことになっているので、注意が必要です。

また、最近は公務員以外の民間企業などでもお歳暮などの受け取りを禁止しているところがあります。よって、会社宛にお歳暮を贈る際には、事前に品物を受け取ってもらえるかの確認をしておきましょう。

2.宛先は「会社名」と「社長名」を書くのが基本!

宛先には誰を書くのがマナーなのか迷うかもしれませんね。会社全体にあてて贈るような場合には、基本的には「社名」と「社長名」を書くのがマナーです。ですが、送り先が会社全体ではなく、部署宛ての場合には、「部署名」と「部署長名」にするなど臨機応変に対応してください。

心配な場合は、職場の先輩や上司に確認してみると良いですよ。また、特別にお世話になっている担当者がいる場合には、「社名」と「担当者名」で贈るのもマナー違反ではありません。

3.負担にならない金額のものを贈る!

一般的に、会社宛のお歳暮の相場は3000~5000円ほどです。値段が高すぎると、相手にとって負担になってしまうこともあります。前年度お歳暮を贈った人に聞いてみるなどして、値段の確認をしてみると良いですね。

また、お中元も贈っている場合には、お中元よりも少しだけ値段の高いものを贈るようにするのが一般的です。お中元の値段も参考にしつつ、金額を決めると良いですね。

4.会社で簡単に分けられるものがおすすめ!

会社宛に贈るお歳暮の品は、社員みんなで簡単に分けることができるものにしましょう。例えば、個包装のお菓子やコーヒー、紅茶などがおすすめです。仕事中や休憩時間に食べたり飲んだりできるものだと嬉しいですよね。

反対に、カットする必要のあるケーキ類やフルーツなどは手間がかかってしまうためおすすめしません。他の会社からもお歳暮をもらっていると思うので、できるだけ日持ちのするものが良いですね。

できれば常温で保存できるものが場所もとらずおすすめです。また、社員の年齢層も考えておくとより良いですよ。年齢層が高ければ和菓子やお茶が喜ばれるかもしれませんし、年齢層が若ければ洋菓子や紅茶などが好まれると思います。

また、相手のライバル会社の品物を贈るのは失礼にあたり、マナー違反です。十分注意しておきましょうね!

5.郵送の場合は内のしで!

近年、お歳暮等は郵送するのが一般的になってきています。その場合、のしは紅白の水引きがついているものを用いて、「内のし」にするのが基本です。内のしとは、のしの上から包装紙をかけるやり方です。

ちなみに、直接持参する場合には「外のし」が一般的ですよ。もちろん直接持参してもマナー違反ではありません。ですが、年末の忙しい時期に時間をとってもらうよりは、郵送した方が相手にとってもありがたいかもしれませんね。

のしの上段は「御歳暮」と書き、下段には「社名」と「代表者名」を書くようにしてください。また最近は、エコのため簡易のしを用いられることも多くなっています。

6.郵送の場合には送り状を忘れずに!

会社宛に郵送する場合には、品物と同封するか品物が届く前に送り状が着くようにしておくのがマナーです。送り状には「時候の挨拶」「日頃の感謝」「品物について」「相手の今後の発展を願う言葉」「結びの挨拶」などを書くようにします。

ビジネスの送り状なので、時候の挨拶等、失礼のないようにしっかりとした文章を書くのがマナーですよ。

7.年末の忙しい時期を避けて贈る!

一般的に、お歳暮を贈る時期は12月上旬から12月31日までがマナー(関西は12月13日から31日、地域によっても異なる)です。ですが、年末は会社にとっても忙しい時期であるため、できれば12月20日頃までに届くようにするのがマナーです。

あまりにも年内ギリギリだと、仕事納めの関係もあり迷惑になってしまうかもしれないので避けましょう。万が一、年内に遅れなかった場合には、「お年賀」や「寒中見舞い」として贈るようにします。

「お年賀」は基本的に松の内(一般的には元旦から1月7日まで、関西は15日まで)の間に贈ります。「寒中見舞い」は松の内が明けてから立春(2月4日頃)までの間に贈るようにしましょう。

おわりに

いかがでしたか?お歳暮を贈る際には、社会人としてのマナーが試されますよね。緊張してしまうかもしれませんが、これらのポイントをしっかり押さえておけば心配いりませんよ。お歳暮で、日頃の感謝の気持ちをしっかりと伝えることができると良いですね。