倒産する会社の特徴!見切りをつけるべき社内の雰囲気や兆候10選!

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「今いる会社が倒産するのではないか」と不安を抱えながら働いている人もおられると思います。

もしも倒産の危機にあるのならば、いち早く転職活動をするなど、何かしらの手を打ちたいと考えている方も多いですよね。

そこで今回は、倒産する会社の特徴についてご紹介致します。見切りをつけるべきポイントについて理解しておけると良いですね。

1.給与の支払いが遅れる!

倒産する会社の特徴として最も分かりやすいのが、「給与の支払いが遅れる」ということです。

社員への1ヶ月分の給与さえ支払うことができないほど、会社には蓄えがなく、経営が行き詰っているということが分かりますよね。

「たかが1ヶ月くらい・・・」「次はきっと大丈夫だろう」と思うかもしれませんが、社員の1ヶ月の給与が払えない状態からの目まぐるしい挽回はあまり期待できません。

「うちの会社、もうダメかもしれない」と見切りをつける時の分かりやすい基準になるので、覚えておいてくださいね。

2.残業代やボーナスがカットされる!

月々の給与は支払われていても、残業代やボーナスがこれまでよりカットされたり無くなったりしてしまった場合には、会社は経営不振に陥っているといって良いと思います。

会社を経営する上で、人件費は大きな割合を占めています。そのため、経営不振に陥った時には、まずこの人件費が変更される傾向にありますよ。

「これまで出ていたボーナスが今年は出ない」「残業代が今まで通りにもらえなくなった」という場合には、会社の倒産を考えてみてくださいね。

3.備品などの必要経費の削減に厳しくなる!

「備品が壊れたのに新しくしてくれない!」「会社で使用するペンは私物を使うように言われた!」など、備品など必要経費の削減を徹底しはじめた時には、倒産する会社の特徴だと見て良いと思います。

会社にお金がないために、社員が働くために必要な経費までどんどん削減しようと躍起になっている状態です。

「なんだかケチになったなぁ」と感じた時には、「もしかしてうちの会社、お金に困っているのかも」と疑ってみると良いですね。

4.福利厚生がなくなる!

毎年行っていた社員旅行がなくなったり、会社の社宅や保養所が売却され使用できなくなったりなど、福利厚生がなくなることは、倒産する会社の特徴だと言えます。

社員が気持ちよく働くためにある福利厚生ですが、会社全体の経費としてこれらが占める割合は意外と大きく、経営が傾いてくることで支払いが難しくなってきてしまいます。

そのため、倒産する会社ではこの「福利厚生」がなくなってしまうことが、ひとつの兆候として見られますよ。

5.社長が不在がちになる!

社長が社内におらず、不在がちになることも倒産する会社の特徴のひとつです。

倒産しそうな会社の社長というのは、悠長に社長室の椅子に座っている余裕がなく、銀行に融資の相談に行くなど、一日中金策に走っていることがほとんどです。

そのため、倒産する会社では「今日も社長を見かけないね」という日が増えてくるのが特徴ですよ。

また、金策に走り回っている社長は、疲れが出て顔色が悪くなったり、常にイライラしたりするようにもなるはずです。

このように、「社長の様子がなんだかいつもと違う」と感じた時には、倒産するかもしれないという危機感を持つようにすると良いですよ。

6.役員など優秀な社員が退職する!

重要なポストに就いている役員級の職員が退職するのは、倒産する会社の特徴です。役員に就いている人というのは、それなりの地位や給与を約束されている立場です。

それでも退職してしまうということは、それほど会社が重大な危機に面していると考えて良いと思います。

また、役員級ではなくても、仕事がデキる優秀な社員というのは、周りから情報を仕入れるのが早く、決断力や行動力にも長けています。

そのため、「もうこの会社はヤバい!」とデキる社員は早々と見切りをつけてしまうことも多いと思いますよ。

7.経理の社員が退職する!

経営不振が倒産に繋がりますが、その経営の実情をいちばん良く知っているのが会社の経理担当です。

現状をよく理解しているため、「もう倒産するな」という状況にいち早く気付いて行動することができます。

よって、会社の経理に関わる社員が退職するということは、倒産する会社の大きな特徴だといえると思いますよ。

8.取引先から付き合いを断られる!

「もう今後のお付き合いは控えさせていただきます」と取引先に言われてしまうことは、倒産する会社の特徴です。

経営危機はどんなに隠そうとしても、銀行などを通じてどうしても外に情報が洩れてしまうことが多いものです。

取引先にとって、そのように経営危機の噂が流れている会社とお付き合いを続けるのは、「うちの会社にもダメージがあるかも」という危機感があるため、今後の付き合いを避けるようになるでしょう。

もし取引先に付き合いを断られてしまった場合には、会社の経営難を疑ってみるようにしましょう。

9.知らない相手から電話がかかってくるようになる!

取引先以外のよく分からない相手から会社に電話がかかってくるようになるのは、倒産する会社によくある特徴です。

銀行から頻繁に電話がかかってくるようになったり、貸金業が「社長の友人」と名乗り電話をかけてきたりするようになると、会社は確実に危機に面していると思いますよ。

電話を取り次いだ際に、「覚えのない人から電話だなぁ」ということが増えてきたら、よく注意してみるようにしましょう。

10.社員にやる気がなくなる!

このように給与の支払いが遅れたり、周りの職員がどんどん退職していったりすることで、社員みんなが徐々に不満を感じ始めるようになります。

そして社員にやる気がなくなり、全体として負のオーラが漂うようになってしまうのです。

経営難になったとしても、社員にやる気があり会社一丸として「頑張ろう!」という動きが見えるのなら倒産は免れられるかもしれません。

ですが、こうなってしまうともう立て直すのは至難の業です。

社員みんなのやる気がなくなってしまい、会社全体の雰囲気が悪くなってしまった時には、もう見切りをつける時期なのかなと思っても良いと思いますよ。

おわりに

いかがでしたか?倒産する会社の特徴が分かったでしょうか?

「いつか倒産するのではないか?」とビクビクするだけでなく、会社の危機をいち早く感じ取って行動に移せるようになると良いですね。