うつ病の仕事復帰のタイミング!職場に戻る時の判断基準10個!

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うつ病で休職中の悩みといえば、「いつになったら仕事復帰をしても良いの?」ということだと思います。

うつ病は完治の判断が難しく、一度治ったと思っても再発してしまうなど、職場復帰のタイミングがいまいちよく分からないという人も多いと思います。

そこで今回は、うつ病の仕事復帰のタイミングについてご紹介致します。ぜひご自分の症状と照らし合わせ、参考にしてみてくださいね。

1.仕事への意欲が沸いている!

仕事復帰を目指すのならば、まずは何よりもあなたの気持ちが大切です。

「もうそろそろ仕事がしたいな」「みんなのいる職場に戻りたいな」と自然に感じられるようになった時が、職場復帰のタイミングだと言えるでしょう。

ここでひとつ気を付けてほしいのが、「戻りたいな~」ではなく「早く戻らなくちゃ!」という気持ちです。

この気持ちを抱いているうちは、本心からの仕事への意欲ではなく、「焦り」であるので、まだ仕事復帰は早いと思いますよ。

焦って復帰することで、うつ病の再発を招いてしまうことも考えられます。

よって、「焦り」とは違う、「戻りたい」という自然な意思が湧いてくれば、仕事復帰のタイミングとして見て良いでしょう。

2.十分な睡眠がとれている!

うつ病と睡眠は深い関わりがあることが知られています。うつ病を患う大半の人が睡眠に悩みを抱えており、不眠であることでうつ病にかかるリスクも高くなることが分かっているのです。

「なんだか最近よく眠れないなぁ」ということが、自身のうつ病に気付くきっかけになったという人も多いですよ。

よって、仕事復帰できるか否かのタイミングを見る判断基準として、「しっかりと睡眠がとれているかどうか」ということはとても大切です。

夜決まった時間にきちんと眠りにつくことができるようになっていれば、職場復帰しても良いというサインだと言えますよ。

3.朝きちんと起きられる!

夜しっかりと眠れるだけでなく、「朝きちんと起きられる」ことも復帰のタイミングを計る大切な判断基準です。

会社に毎日通うためには、まず朝起きて出勤できなければなりませんよね。そのためには、毎朝決まった時刻にきちんと起床する習慣が整っていることが重要です。

仕事復帰を考えるならば、毎朝の出勤時刻をイメージした起床時間に起きることを目標にし、それがクリアできれば復帰のタイミングだと思って良いですよ。

また、朝起きた時に「スッキリと」目覚められるということも重要です。なんとか無理やり起きることができる・・・という状況だと、仕事復帰しても辛くなってしまうことがあります。

朝の目覚めがスッキリしているということは、「質の良い睡眠」がとれているという判断基準になるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

4.日中はしっかりと起きていられる!

うつ病にかかっている人の大半は、「よく眠れない」「早く目が覚めてしまう」という、いわゆる「不眠」の症状を抱えているものです。

ですが反対に、「寝ても寝ても眠い」「日中に異常な睡魔に襲われる」というような「過眠」の症状を抱えている人もいるのです。

休職中に、「日中眠気が襲ってきて昼寝が欠かせない」という状況だと、まだ仕事復帰のタイミングには早いと言えるでしょう。身体が「まだゆっくり休んで」と言っているのだと思いますよ!

仕事が始まれば、日中はずっと起きていなければならなくなります。それに耐えられるかどうかは、重要な判断基準なので気を付けてみてくださいね。

5.1日3食、食事がとれている!

うつ病になると、「何も食べる気がしない」「食欲がない」など、食欲不振に陥ってしまう人が多いです。

食べる気力まで失われてしまっている状態では、普通の生活を送ることは難しいですよね。

よって、「1日3食、食事がとれている」ということは、職場復帰のタイミングを計る大切な判断基準です。食べることは生きることです。

食事をしっかりと取れば日々の活力が生まれ、仕事にも意欲的に取り組める状態が保てるようになると思いますよ!

また、うつ病になると生活リズムが崩れやすくなってしまいますが、1日3食食べることで、生活リズムも自然と整えられるようになってきます。

特に「朝食」を食べられるかどうかは、1日の生活リズムを整えたり、1日のパワーの源になったりと、仕事復帰するために大切なことなので、注意してみてくださいね。

6.疲労を上手に回復することができる!

仕事復帰すれば、否が応でも疲労を感じることになってしまうでしょう。そうなれば、その疲労を溜め込まずに上手に回復させることが、復帰のために必要なポイントになってきます。

休職中に、「少し外を散歩しただけで寝込んでしまう」「今日の疲れが抜けずに翌日に響いてしまう」という症状があるうちは、まだ仕事復帰のタイミングではないと思った方が良いですよ。

しっかりとした睡眠や食事をとることができるようになり、業務に必要な体力が戻ってくる頃には、きっと疲労を溜め込まずに上手に回復させることができるようになっているでしょう。

7.一人で会社まで通勤することができる!

うつ病になった人は、「電車に乗るとパニックになってしまう」など、通勤に不安感を抱えてしまっていることも多いです。

仕事復帰するには、会社まで毎日通わなければならないため、このような不安感を感じたままの状態では、まだ復帰のタイミングとは言えないと思いますよ。

よって、休職して心身ともに落ち着き、「もうそろそろ通勤できそうかな」という気持ちになった時には、まずは「通勤のリハーサル」をしてみることをおすすめします。

まだ会社に復帰するまではいかなくても、実際の通勤時間に電車に乗ってみるなどして、「本当に復帰しても良いタイミングなのかどうか」を判断してみると良いですね。

8.集中力が戻っている!

うつ病になると、集中力がなくなり、注意力などが散漫になってしまうことがあります。

その状態で仕事復帰をしても、上手く作業ができなかったりミスをしてしまったりなど、自信を失くしてしまうこともあるでしょう。

よって、仕事復帰するタイミングとしては、「集中力が戻っている」ということもひとつの判断基準として考えてみてください。

何かひとつのことに集中して取り組むことができるようになれば、きっと仕事復帰しても大丈夫だと思いますよ!

「集中力が戻っているかどうか分からない」という場合には、読書をしてみるのもおすすめです。集中して本が読めるようになれば、仕事に必要な集中力は戻っていると思いますよ!

9.人とのコミュニケーションがとれる!

多くの仕事は、「報・連・相」など人とのコミュニケーションが、円滑な業務のために必要になってくると思います。

そのため、「まだ誰とも喋りたくない」「話しかけられたくない」という状態は、まだ仕事復帰できるタイミングではないと思いますよ。

少なくとも、「業務に必要なコミュニケーションはとれる」「短時間であれば、人と話すのも億劫ではない」という状態が、復帰のタイミングだと言えるでしょう。

10.医師に復帰しても良いと言われている!

うつ病で病院に通っているならば、何よりも医師の診察が、仕事復帰のタイミングとして分かりやすい判断基準でしょう。

医師がOKを出してくれたならば、ぜひ前向きに復帰のタイミングについて考えてみましょう!

反対に、「もう仕事復帰できるぞ!」とどんなに自分では思っても、医師がOKを出さないうちは、まだそのタイミングではないということです。

うつ病になると、自分自身のことがよく分からず判断能力が落ちてしまうこともあるので、このように信頼できる第三者の意見を参考にしてみると上手くいきやすいですよ。

おわりに

いかがでしたか?うつ病で休職している際に、職場へ復帰するタイミングの目安が分かったでしょうか?

これらの判断基準を参考にしつつも、決して焦らず無理のない仕事復帰の計画を立ててみてくださいね!